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時には雑に書くことも

  • 執筆者の写真: Shinya
    Shinya
  • 2022年9月8日
  • 読了時間: 1分

文章書きは、いつでも、苦しい作業です。

少なくとも私にとっては。


今日は、卒論生の中間発表要旨の提出締切でした。

何週間もずっと書けておらず、期日に間に合うか心配してたのですが、昨日、雑でいいので1時間で書け、と指示したら、1時間でそこそこのモノを上げてきました。


書き仕事をはじめとするアウトプット系の仕事は得てしてそういうもので、クオリティーを上げねばと一生懸命になっても、使った時間ほどはクオリティーは上がらず、気楽に短時間で書いても、(後から校正作業は必要ですが)そこそこのモノが出てきます。


短時間でそこそこのモノを書く "実力" は、あーでもないこーでもないと一生懸命悩んだ時間を通して身に付いていたりするので、いつもいつも短時間でやれば効率がいい、という訳でもないのは難しいところです。


締切がある仕事に追われるのは精神的によくない、とお悩みの皆様(科研費申請書類に追われている私を含む)、時には雑に書いてみても、生産物のクオリティーを下げることなく効率よく作業が進むかもしれません。

 
 
 

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Graduate School of Integrated Arts and Sciences

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