小論文
- Shinya
- 2022年2月28日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年3月1日
先週金曜に行われた広島大学の学部入試、私自身は小論文試験の経験がないので、どんなもんかと過去問を見てみました。
なかなか大変そうです。あれくらいの問題が書ける学生なら、卒論までの授業(で出されるレポート課題)は問題なくこなせそうですし、方法や結果など、ある程度書き方が決まっている自然科学系の卒論なら、文章書きのスキルでは苦労しないと思います。
入試としてみると、しっかり対策、というか、時間配分の確認と予行演習、が必要ですね。学部生のレポートを採点していて思うのですが、複数の段落から構成される文章として成立している答案は半分くらいなので、入試の段階では(不合格者も含めると)論理的に読める文章が書ければ、合格が近いのではないでしょうか。
この記事も含めて、私は、大学入試以来、PCなしの手書きで文章を書いたことがないので、受験生は尊敬せざるを得ないですね。とりあえず下書きを書いて、削って、コピペで編集して、推敲して、という作業を全て下書き用紙の上で鉛筆でやるとか… たぶんむり。
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