top of page

コンスタントにクリエイティブな仕事を

  • 進矢
  • 2018年11月29日
  • 読了時間: 1分

勉強・研究にどれくらいの時間を使うか、学生にどれくらいの勉強・研究時間を期待するか、にはいつも悩みます。

労働時間が、平日は1日7時間(9~17時、昼休み1時間)、ということなら、超ホワイトな職場でしょう。

私の場合は、研究エフォート的に、教育や運営以外の時間は、そのうち4~5時間くらいでしょうか。

学生なら、3年生や修士1年は授業もあるので4~5時間くらい、卒論生・修論生・博士院生・研究員ならエフォート100%で7時間、くらいを目安に期待しています。

その時間を、インプット(勉強や論文読み)、アウトプット(論文書き・プレゼン資料作成)、実験、英語、といった項目に、毎日1時間~を割り当ててください、と学生には言っています。

学生(および自分の過去)をみていると、殆どの場合、この程度の時間も確保できていません。

高校生の時ですら、学校だけで5時間(50分×6コマ)+家庭学習(受験勉強含む)、くらいやっていたので、できないはずはないのです。

問題は、

・自分でやることを自分で決めなくてはいけないこと

・強制力がない中で自分を律して時間を確保する必要がある

という2点です。

これさえできれば、論文は普通に書けると思います。これさえできれば…

難しいんですよね…

 
 
 

Comments


Graduate School of Integrated Arts and Sciences

Hiroshima University, Hiroshima, Japan

  • Youtube
bottom of page