私が東大で助教をしていたときに、早稲田で学位をとって中澤研でPDをしていた中川さんが、セミナーに来てくれました。現在は、Toronto Rehabilitation Institute で博士研究員をされています。
トークのテーマはパラリンピックアスリートの脳の可塑性についてで、欠損や損傷といった "障害" とされる状況に適応し、さらにその状況でアスリートとして激しいトレーニングをしたときに、ヒトの脳はここまで変わるのだ、というデータを示していただきました。まだ未発表の貴重なデータを気前よく見せていただいて、とても勉強になりました。
また、よろしく!