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研究代表者からのメッセージ 

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超少子高齢社会である現代において、こどもが健やかに育つ環境は何よりも大切です。「這えば立て・立てば歩めの・親心」というように、運動の発達は、こどもの発達における中心的なトピックなのですが、こどもたちがどのような環境で、自分のからだの動かし方を覚えていくのか、についてはほとんど分かっていません。私たちの研究グループでは、こどもの姿勢歩行制御(立つ・歩く・など)の様子を、モーションキャプチャーを中心とした技術を用いて、定量的に計測し、こどもの運動発達の特徴を明らかにすることを目的として、研究を行っています。研究の成果は、こどもが体を動かしたくなるような空間の創出や、安全で楽しいおもちゃの開発、運動発達に遅れがみられるこどもの早期発見早期介入など、こどもが育つ未来の社会をつくる基礎的な知見となることが期待されます。ぜひ、測定にご協力ください。 

研究代表者

進矢 正宏

広島大学大学院人間社会科学研究科

准教授

研究実施者

進矢研究室所属の学生が、測定をします。 

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