なぜころぶか、どうすればころばないか?
―歩行姿勢制御の神経基盤から高齢者の転倒まで―
第75回体力医学会(2020)のシンポジウム…
のはずだったオンラインシンポジウム
9月26日(土)10:00~, Zoom, 無料
詳細・参加登録は ページ下部 を参照してください
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ABOUT
参加登録は 参加登録フォーム からお願いします。
※ 定員は80名(先着順)としております。
※ 8/26, 定員を250名に増強しました(9/6現在、登録者100名!)。
日程: 2020年9月26日(土)
場所: オンライン(Zoomを予定、会議URLは参加登録者にメールでお送りします)
時間: 10:00~16:00 (Zoom会議室は9:30-17:00の間オープンする予定です)
体力医学会のシンポジウムとして企画していたシンポジウムに、6名の発表者からなるミニシンポジウムを加えて、姿勢歩行研究分野のオンラインシンポジウムを企画しました。
正式な学会ではないので、ゆるい雰囲気で運営しております。皆様方、研究・日常生活とも大変とは存じますが、楽しく議論ができたらと思っておりますので、奮ってご参加ください。以下、FAQ.
・参加料は無料です。
・途中参加・途中抜けは問題ありません(定員を設定していますので、あまりにも短時間での参加はご遠慮ください)。
・参加者側からの、録画・スクリーンショット等は、ご遠慮ください。
オンライン懇親会
・シンポジウムでの発表・質疑応答とは別に、議論、雑談のための、休憩時間・場所を用意する予定です(URLは参加登録者にメールでお伝えします)。
・シンポジウム前日(9/25, 金)に、welcome reception 的なものをしようかと思っていますので、お暇がありましたら、懇親会スペース(oVice)に来て他の参加者と雑談ができたらと思っています。
・飲み物食べ物は、各自でご用意ください。
PROGRAM & ABSTRACTS
10:00-12:30,
Symposium:
なぜころぶか、どうすればころばないか?
―歩行姿勢制御の神経基盤から高齢者の転倒予防まで―
10:00-10:30
1. ヒト歩行中の障害物越え動作における足部軌道
進矢 正宏(広島大学大学院人間社会科学研究科)
10:30-11:00
2. 姿勢及び歩行における適応制御の神経基盤とその機能障害をモデル動物を用いた研究から明らかにする
柳原 大(東京大学大学院総合文化研究科)
11:00-11:30
3. 認知機能低下が歩行と障害物回避行動に与える影響
桜井 良太(東京都健康長寿医療センター研究所)
11:30-12:00
4. 外乱に対する姿勢制御の加齢変化メカニズム
藤本 雅大(産業技術総合研究所)
12:00-12:30
5. 躓きや滑りを意図的に経験させることで高齢者の転倒予防スキルを鍛えることができるのか
Yoshi OKUBO(Neuroscience Research Australia)
13:30-16:00,
Mini-symposium:
姿勢歩行研究の最前線
13:30-13:50
1. 身体・環境インタラクションのデザインによる運動・感覚能力の拡張
村井昭彦(産業技術総合研究所)
13:50-14:10
2. 小脳中間部片側傷害による歩行の運動学シナジーへの影響
酒井隆太郎(東京大学大学院総合文化研究科)
14:10-14:30
3. どのような動作が「歩行」か? -上肢と下肢での異なるリズム課題による検討-
中新かれん(早稲田大学スポーツ科学研究科)
14:30-15:00
Coffee break
15:00-15:20
4. 障害物Timed Up and Go Testを用いた予期的歩行調整方略の検討
坂崎純太郎(東京都立大学人間健康科学研究科)
15:20-15:40
5. 下オリーブ核障害ラットの直立姿勢制御系の定量評価
舩戸徹郎(電気通信大学)
15:40-16:00
6. 歩行姿勢制御における体幹筋群の役割の解明
工藤将馬(立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科)
16:00-
Networking:
雑談・議論、オンライン懇親会的な何か @oVice (URLはメールでお知らせします)。